庇について

ひさしと安全性/サポートポールについて

サポートポールの安全性を考える

サポートポールが安全性の向上に有意義であることは言うまでもありません。見た目にも丈夫そうで、「取り付けただけで安心する」と言った声も聞かれます。しかし、屋外で使用されている以上、ひさしには思いがけない事態に見舞われる可能性は拭えないはず。「サポートポールさえつければ安心」と考えていれば、たいへんな結果を招くことにもつながりかねません。

強度不足のサポートポールを用いた風圧試験結果

下部(軒天)からの風圧試験(鉛直上向き荷重)によって曲がったサポートポール。
しかし、曲がった理由は、サポートポールの強度不足だけではありません! アルフィンが考えるひさしの安全性とは、 吊元レールの強度+サポートポールの強度+座金の強度=アルフィンひさしの安全設計 アルフィンのほとんどの製品はサポートポール不要の強度設計を施しています。

ひさしをより安心してご使用いただくための強度対策

アルフィン・ブランドでは、すべてのひさしにおいて安全性を追求。様々な角度から検証し、研究開発に取り組んでいます。なかでもひさしの形態上、危険性を除外し尽くせない現象「座屈」についての対策を徹底。サポートポールはもちろん、ひさし本体と吊元レール、座金に至るまでを強化し、安全性と信頼の証としています。

ひさし本体と吊元レールの強固化

さらなる強度を要望される場合は、右記のような仕様も可能です。

本体パネルにフラットバーの内蔵も可能。一体型構造設計の吊元レール。【特許取得済】
ひさしサイズや設置場所別によるサポートポールの強固化【特許申請済】
サポートポール座金の強固化【特許申請済】 1本物形材の座金は、強固化に応じて長さ調整を可能にしました。

座屈とその対策

長い棒や柱も同じですが、ひさしの場合ではひさし本体に対して縦方向に圧縮荷重を受けたときに、ある限界値を超えると横方向に変形する現象を「座屈」と言います。この座屈の対策は、サポートポールを取り付けたから大丈夫!というわけではありません。サポートポールの強固化はもちろん、ひさし本体、吊元レールなど、すべての強度の最適化をクリアできてこそ初めて安全なひさしと呼べるものです。
ひさしに関しての座屈や強度対策につきましてのご質問などお気軽にお問い合わせください。